あなたに必要な英語の資格を案内!!TOEICだけじゃもう古い!?(part2)

 

 

海外で使える資格は〇〇〇〇〇!?

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最近、日本で生活するうえでも英語は欠かせないものになってきましたね。
part1では、学業や仕事、キャリアアップに英語を使いたい方に向けて英語の資格をご案内させていただきました。
今回、part2では海外留学や海外移住を考えてる方に向けて、英語の資格についてご案内させていただきます。
では、今回も「アメリカへ留学したいから、TOEICで高スコアを取ろう!」の可笑しさについて考えてみてください!

 

海外留学・海外移住に英語を使いたい方へ

TOEFL

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TOEFL: ホーム

英語を母国語にしていない学生が、大学生活で米英語を話す・書く・聞く・理解する能力があるかを評価する基準となるのがTOEFLです。
世界で130ヶ国、9,000以上の大学や機関に認められているので、英語で授業が行われている大学への入学希望がある学生が受験する資格となります。ただ、難易度が高い試験です。試験時間が長かったり、複合問題があったりなど英語の能力を試されるとともに、応用力も問われます。しかし、TOEFLでよいスコアを取得できると、海外で質の良い勉強もできると思われます。
アメリカ留学を考えている人は、必ずと言っていいほど受験した方が良いと思われます。

 

IELTS

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IELTS(アイエルツ)公式テストセンター | 公益財団法人 日本英語検定協会

英語力証明のグローバルスタンダードテストとして定着しはじめている注目の資格がIELTSです。入学審査に採用する教育機関が3,000を超えている、今や米国でもTOEFLに代わる試験として認知されてきています。
海外留学、研修のために英語力を証明する必要のある人、イギリス、カナダ、オーストラリアなどへの海外移住申請に最適です。
問題の概要は、TOEFLよりも試験時間が短く、複合問題もなく、スピーキングやリスニングなど日本人が苦手とされる問題でTOEFLよりも得点を出しやすいと思われます。
face to faceでのスピーキング重視ということで、本当に使える英語の能力が測ることができ、また、筆記で試験を行うので話す・聞く・書く・読むので本当の4技能を測定することができると思います。

 

ケンブリッジ英語検定

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Cambridge English Language Assessment | ケンブリッジ英語検定

ケンブリッジという、有名なケンブリッジ大学と同じ名前が入っているが、ここの大学生というわけではないです。世界約150ヶ国以上で実施されている、もっとも有名な英語検定試験といっても過言ではないです。
ヨーロッパを中心に、世界中で10,000を超える企業、学校、政府等の団体が英語力を証明する試験として評価しているので、海外での大学・大学院入学、就職活動にも役立つと思われます。
英語の知識を使いこなす能力を測るもので、英語を使った応用力が問われます。

 

PTE Academic

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PTE Academic - The English test that takes you places

皆さんは、このPTEをご存じでしたか?

アメリカ、イギリス、オーストラリア、カナダ等の多くの高等教育機関が既に認定しており、イギリスやアイルランドではビザ申請にも有効な試験になっています。
英語を母国語としない人が海外の大学・大学院プログラムに出願をする際に、英語が母国語でない人の英語力を証明するための試験です。TOEFLと似ていますね。
発音が不十分でも高い語彙力がある、もしくは文法が正しければ、発音には点数がつかないけれど、語彙力や文法には加点されるという採点方式になっており、より正確な英語力を測定する仕組みになっています。これによって、自分の得意・不得意が一目瞭然だと思われます。

 

まとめ

どうでしたでしょうか?

アメリカへ留学したいから、TOEICで高スコアを取ろう!」の可笑しさは皆さんは理解できたでしょうか?

もし、アメリカ留学を考えてるのであれば、TOEICではなく、TOEFLやIELTSを受験すべきですよね!

このように、「なぜこんなに種類があるのか」を考えてみてください。

理由は皆さんならもうお分かりですよね?

たくさんある種類をむやみやたらに受験するのではなく、自分に必要な資格を受験するように心がけましょう!

英語を読む力は独学で習得することは可能でと思われます。しかし、話す・聞く・書くの3技能はどうでしょうか?

独学では厳しい場面も必ずあります。

本屋さんで参考書を買い1から勉強することはあまり効率が良いとは言えません。

キャリアアップするためにも、効率よく最短の道のりで頑張っていきましょう!

 

次回からは、オンスク.JPについて案内させていただきます。

オンスク.JPはビジネスで英語を使えるようになりたい方やそのための資格を習得したい方にオススメの英語講座です。

スマホでも勉強できるようになるので、忙しい方でも通勤時間に効率よく勉強することができます。ぜひ一度確認してみましょう!

 

 

 

あなたに必要な英語の資格を案内!!TOEICだけじゃもう古い!?(part1)

TOEICのスコアさえあれば本当に充分??

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最近、日本で生活するにも英語は必要になってきています。学校ではもちろんのこと、職場やキャリアアップするにも欠かせないですよね?

外国人観光客が増加していく中、場所を聞かれたときに「that direction」なんてさらっと答えることができるのはかっこいいですよね!

また、英語で伝える力があると新しい発見があるかもしれないですね!

しかし、「自分には英語で伝える力がある」と思っていても、客観的な基準がないと他の人はわかってくれないのが現実、、、、、

そこで、英語の資格が重要になります!!

でも、ここで問題となるのが、

「英語の資格がたくさんありすぎる、、、、」

「どれを受験すればいいんだろう、、、、、」

「とりあえずTOEICが有名だから、、、、、」

と、あなたは考えてませんか??

受験する前にちょっと考えてみましょう

TOEICは世界的にも有名です。しかし、それだけで本当に充分ですか?

資格を取得するときに大事なことは、「その資格が本当にあなたに必要?」ということです。

「ドイツ語のスキルが欲しいのにフランス語の資格を取得しよう!」

これは、誰が見ても可笑しな話しですよね。

では、次の文はどうでしょう?

アメリカへ留学したいから、TOEICで高スコアを取ろう!」

どうでしょうか?

違和感を感じた方はすごいです!

しかし、「何が変なの?」と思った方は、ここで資格の違いについて勉強しましょう。

努力することは大事ですが、「努力する方向」を間違えないように、1つ1つ資格について知っていきましょう!

 

学業・仕事・キャリアアップに英語を使いたい方へ

英検(実用英語技能検定)

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 公益財団法人 日本英語検定協会

英検は、日本で一番有名といっても過言ではないと思います。皆さんも一度は耳にしたことがあると思います。学生の頃に先生から斡旋されたこともあると思います。また、英検は2級以上を持っていると就職活動に有利になると言われています。
1級・準1級・2級・準2級・3級・4級・5級の7段階に分かれています。
1級は大学卒業程度、2級は高校卒業程度という目安になっており、また、入試、センター試験に対応する英語力が身につくとも言われています。しかし

、現在、海外大学での英語力の証明では英検はほとんど使えないところが多いです。

TOEIC

 

 

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IIBC|一般財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会

英語のコミュニケーション能力をはかるテストです。最近の就職ではTOEICの点数を見るところも少なくないです。
英検と違い、レベル別に試験問題が変わらく、全員が同じ問題を解きスコア10~990を取得します。

また、聞く・読む・話す・書くの4技能を測ることができます。
初級者・中級者向けに、TOEICスコア450点以下の方用のTOEIC Bridgeというのもあります。
TOEICの受験者は日本人と韓国人が大半を占めており、アメリカでTOEICを知っている人はほとんどいなく、英検と同様に海外大学での英語力の証明ではTOEICはほとんど使えないところが多いみたいです。
しかし、日本では英検と肩を並べるくらい有名なので、資格をとることは日本で働く場合、有利になると思います。

 

BULATS

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BULATS | 公益財団法人 日本英語検定協会

 みなさんはおそらく聞いたことないと思います。日本では認知度は低いですが、EUを中心として広く世界に普及しているビジネス英語能力テストです

海外勤務を考えている人にとっては取得した方が良いと思われます。
ペーパー版とオンライン版の2種類あり、100点満点のスコアと6段階のレベルで判定されます。

 

国連英検

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国連英検 : 日本国際連合協会主催 国際連合公用語英語検定試験

BULATSに続き、あまりなじみがないかもしれません。しかし、その名の通り、国連職員になるためには重要な資格で、A級以上に合格することが条件です。
英検と同じようにレベル別の試験となっており、特A級・A級・B級・C級・D級・E級の6段階に分かれています。
レベルの目安としては、C級が英検でいうところの準1級〜2級、B級が英検TOEIC730~859のレベルで英検の準1級〜1級くらいです。将来、国連で働いてみたいという方は一度受験されてみてはどうでしょうか?

 

日商ビジネス英語検定試験

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日商ビジネス英語 | 商工会議所の検定試験

ビジネスという名前がついていることからもわかるように、企業で英語のビジネス文書の作成や、海外取引に関する実務的な文書作成能力を認定する試験です。
2級までは就職前に取得しておきたいレベル、1級はビジネスで使用するレベルの英語という目安になっています。
日常会話ではなく、ビジネスで専門的な英語を使える人の需要が高い貿易会社や海外と取引をする商社、外資系企業への就職を考えている方には必要な資格です。

 

 

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